黒石のりんご園にも春がやってきました。
りんごの木々の花芽も膨らんで、白い花が咲き始める頃に 『梟(ふくろう)』 の子育てが始まりました。
 佐藤謙治農園のりんごの古木に5月の初めフクロウの雛が誕生したのです。 

西洋では森の賢者と言われる『フクロウ』 ・・・・・・
かしこそうな顔をしています。


この木のりんごはプレミアもの! 品種は紅玉です。
梟(ふくろう) 巣立ち後のふくろう


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撮影:2003年5・6月
梟(ふくろう)のヒナとの初対面は2003年5月3日、卵から孵化して数日目かと思います。
まだ頭さえ上げることができませんでしたが、約1カ月余りで写真のようになりました。
(写真は5月24日〜6月4日撮影)


 フクロウのヒナの写真ですが、この撮影場所は黒石市のりんご園の中です。
この時期のりんご園は、はしごを用いてのりんごの花摘みや肥料まき等、巣の傍で様々な春作業があり、巣の様子はいやがおうでも作業をしている人の目に入ります。
 4月に営巣をしているのを知り、5月の始めにヒナ誕生で、その後はじっと我慢?して20日間余り、園主以外にフクロウの巣に近づくのは厳禁として控えておりました。 この写真は巣立ちの前後で、フクロウさんと共に暮らしているがゆえに撮れた貴重な写真です。 
 なお、フクロウさんの 『本宅?』 はこのりんご園のそばにある森です。



津軽黒石四季彩たより